サーフィンが教えてくれたこと

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はじめに

私が、ブログを始めたいなって思ったきっかけを今日は書きたいな。それは、人は本当に好きなことをやればいいんだなって思ったからなんだよね。今までの私は、好きなことしかできないから好きなことをやっていたけどサーフィンだけは違った。やりたいけど、全く上達しないむしろ、上達しないから苦行にすらなった。

好きなのに、できない、苦しい、辞めたい。こんな「おかしな」好きなものはあるのだろうか?仕事じゃないんだからやめればいいのに、それすらできない好きなこと。でも、うまくできないから今まで続いたのかもしれない。

サーフィンが与えてくれる気づきは沢山あったが、ブログを書くことを決めたのは、今まで試してきたどんなノウハウよりも、体験よりも私を成長させてくれたからだった。それは、

コツコツ続ければは絶対にできるようになる!

多分だけど、この時重要なのは「時間軸」を存在させないこと

当たり前のことだと思われるかもしれないけど、コツコツ+継続とは、私がこの世で最も嫌いで苦手でできない事だった。とにかく本当に嫌いなものだった。だから、そんな人に、好きなことをするだけで人生のできることが圧倒的に増えると知ってもらいたい。

マーお察しの通りコツコツ続けて、少しはうまくなったという話なんだけどこの話はそんな簡単なものではないんだよね。サーフィンで培った「コツコツ続ける」ということが人生に反映されていることに気づいてしまった。ということが私にとっての衝撃だった。

私の特徴は、すぐにできるようになりたい。という「すぐ」という時間軸にいつも苦しめられていた。すぐわからないと、やりたくない、すぐこの状態にならないとストレスに感じる。何より、継続が何よりも苦手。本当に飽きてしまったときの自分の気持ちをコントロールすることは絶対にできない。

しかし、ある日突然仕事や勉強をしていて、「あーーーーーーーもう解らない!!!!」「めんどくさい!」ってなった時、

絶対できるよ

って自分の中から聞こえてきた。なぜか泣けてきた。って体験をした。それ以来、何かをする時に感じていた「時間軸」が気にならなくなった。ただ、わかるまでやる。わからなくても続ける。そんなシンプルなことができるようになった。

多分それ普通でしょって思う人も多いんだとおもうんだけど、私にとっては人生最大の成長期って思えるほどの変化だった。それ以来、サーフィンをしていて心がくじけていたり、勉強していると

絶対できるよ

ってまた聞こえてくる。絶対できるよ。ってすぐに言ってくるからへこむ時間が無くなっていく。

私が思うに、この世界にあふれている継続する方法より、できないことを努力して治すよりなによりも「好きなことをひたすらやる」ことが、最も自分を成長させるのではないかと私は思っている。

サーフィンを毎日することで、絶対にできるようにならないと思っていたことが出来るようになる経験を時間をかけて体験することで、私の潜在意識の中に「コツコツやればできるようになるじゃん」って記録が変えられたようだった。 でも、記憶が変化するまでコツコツ何かをやるってこと自体私はできない生き物だったから、コツコツやれる人になるってことが不可能だった。しかし、「好きなこと」はそれを凌駕する力を持っているんだなってことがわかった。

それが、「好きなこと」なのか、「サーフィン」なのかはわからない。でもサーフィンは何か計り知れないエネルギーを持っている競技なのではないかって思っている。

これを踏まえて私が思ったことは

とりあえずサーフィン始めよう

とっても不思議なスポーツだから

追伸:記録が変わったせいかコツコツ勉強したり本を読むことが出来るようになったり、仕事をやり遂げる力も強くなりました。

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