好きなことが健康に導く
私の最も苦手で、嫌いなことは、
・努力
・継続
・我慢
でも、サーフィンはそれを凌駕する素晴らしいスポーツだった。サーフィンを初めて1番困ったことは体が健康ではなかったことだった。とにかくかどこかしら痛い。
「サーフィンをしたい」というここからの叫びに私の体は答えることが出来なかった。手首が痛い、肩が痛い、股関節が痛い、腰が痛い、アキレス腱が痛い。本当にいつもどこかしら痛かった。それでもだましながらサーフィンをしてきたけど、このままではずっと続ける前に「苦痛」に負けてしまいそうだった。
色々試したけど、継続ができない私にとってよさそうでも続かなかったり、少し良くなると辞めてしまうそして、また痛くなったら始めるのようなことが続いていた。
だけど、やっぱりサーフィンを楽しみたいこの、「好きなことをやりたい」という思いと、サーフィンが教えてくれたやればできるという成長が一つの健康への道を開いてくれた。
私は、健康のために「真向法」を2年間続けている。最初の半年は本当に大変だった。それは股関節や、腰の痛みが逆にひどくなったからだった。でも、それは過去の痛みが出てきているということを一旦信じて続けて2年股関節の痛みはなくなった。以前は和式のトイレだと結構痛みがひどかった。
死ぬほど嫌いだった、継続と努力！これを超えられた理由はやっぱりサーフィンだった。サーフィンうまくなりたいけど、体が痛くて海に入れない。私は、千葉に引っ越したので毎日サーフィンをする時間があった。24時間自由なのに、体が痛くてサーフィンができないという謎の問題に直面した。人は、どうやら時間を持て余していても体が健康じゃないと何の意味もないらしい。
好きなことをやるって、普段だったら絶対に続けられないことを続けられる力を持っていると思う。私はそれがサーフィンだった。でもやっぱりサーフィンにはそれだけの魅力があるのかもしれない。
でもそれだけじゃなく、継続できた理由はもう一つあった。「日常生活に組み込むこと」だったと思う。誰でも運動前は体操をすると思う。私は、サーフィン前の体操を真向法にした。だから自然と真向法をやることになる。
サーフィンをやりたい思いと、日常生活に組込んだことが体の健康へと繋がっている。
そして、これが私の２年の成果である。
社会人時代
私は、会社員で働いていた時がある。今思い出すと、あの時の体の状態は最低だったと思う。とにかく、体の痛みに対してそこまで意識しなかったと思う。というのは、あーなんかいたいなー治ったらいいなーぐらいで痛いのが当たり前で毎日が流れていく。特に肩の痛みはあったけど、仕事ができないわけではない。だからほっておく。特に体の為に努力はしない。いつか治るだろうぐらいの感覚でしかなかった。
股関節の痛みだって、座ったり歩いたりする時に痛くなければほっておく。生活に支障がなければ体の痛みなんて本当に放置されるものだった。一言で言うと、体を完全無視している状態だった。
あの時に健康を渇望することなんて多分一度もなかった。体を自分でよくしようなんて考えもしなかった。理由は支障がなかったから。
だから、私は会社員にサーフィンをしてもらいたいなって思う。本当に健康を渇望すると思うから。週に一回のサーフィンとなると、その日に合わせて体の調整が始まるかもしれない。動機は不純だけど、体を大事にしたいとかじゃないけど、サーフィンを楽しむために健康になりたいって渇望するようになる。
それで初めて人は自分の体を自分で治そうってなるんだろう。と私は思っている。
どうやって、自分で健康になるのか
素人の考えだけど、健康を一言で言うとこれだ！
体が緩んでいる状態
体が柔らかいでもいいし
多分、とっても簡単に素人が健康を判断するには1番簡単に指標なような気がする。
ふとした瞬間体に力が入ってないか確認してみると、100％力入ってる。まず緩んでいるかのチェックが死ぬほど簡単。それで、体を緩める。またふとした時に確認する絶対また力が入っているｗを日常生活で毎日やり続ける。チョー簡単。
次に、どうやったら体が緩むのかって考えると多分高岡 英夫さんのゆる体操に出会うはずｗなんだけど、ゆる体操って、本当に効果を感じる瞬間があるんだけどそもそもゆる体操が難しいｗという謎の体操だと思う。
だけど、何かにつながる感覚に少し似ている状態にはなる。それは細胞が笑い始めてしまうという体験。自分は笑っていないのに笑っているゾーンがある。そこまで行くと気持ちがいいんだけど、ゆる体操自体続けられない。
ゆる体操はこちら！
そこで、真向法にたどり着く。（他にもあったけど省略）真向法って多分なんだけど日本人に合ってそうな気がする。なんか、まじめな体操。正しくやる体操って感じで、迷わずその型をやるってイメージがある。勿論奥は深いんだろうけど、多分ゆる体操の100倍は簡単な気がする。（極めてないけどだから、勝手なイメージ）
真向法はこちら
とにかく、体が元気だと気持ちも明るくなる！そして、健康の原動力はサーフィンであるってこと。サーフィンは健康を渇望するために必要なスポーツ。とはいうものの、サーフィンやりすぎると体中が疲れるｗという謎のループも待っている。でも健康にこんなにも喜びを感じられるのはサーフィンの存在が大きいと思う。
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